取付のコツ

取付風景

生地のあたため

冬の季節になると、シートカバーの生地は伸びなくなり、シートの取付は非常に難しくなります。そこで私たちが使う道具はドライヤー。生地を温めながら引っ張るとよく伸びるので、夏場でもなかなか硬くて伸びない生地はドライヤーで温めてから引っ張ります。また、一度引っ張っても伸びない生地はマジックテープなどでしばらく伸ばした状態で固定しておくと、つけやすくなることがあります。ただし近づけすぎると合成皮革が溶けてしまうかもしれませんのでご注意ください。

ビニール袋の使用

シートカバーをかぶせる時になかなか入らない、それはシートとシートカバーの摩擦が原因でなかなか入っていないのかもしれません。そんな時は、シートカバーが入ってきたビニール袋をまずシートにかぶせ、その上からシートカバーをかぶせます。ある程度入っていったところでビニール袋を引き抜くと、摩擦が消えてスムーズに入っていきます。シートカバーが入りづらい時にオススメです。

ヘラで生地を入れ込む

シートカバーは、純正シートのプラスチック部分のパーツが使えるように、穴を開けて加工されていることがあります。こういった部分はヘラで生地をシートの隙間に押し込んでいくときれいに見えるのですが、中途半端に生地を挟むぐらいではしわになってしまうことがあります。かなり奥まで生地は入っていきますので、ヘラで押し込むところは徹底的に押し込んで、しわがきれいに伸びるようにしましょう。しわが伸びるかどうかで仕上がりの美しさが変わってきます。

しわ伸ばし

シートカバー完成の見栄えの良さは、最終的にしわがどれくらいつかずに伸びているかは重要なところです。引っ張りすぎると引っ張りじわができてしまうので、ある程度の力加減で、しわを伸ばすようにつけていくと、完成度が高まります。