実際に自分の車にシートカバーをつけて感じたメリット
いつもお客さんの車にシートカバーをつけていますが、自分の車にシートカバーをつけて、毎日の生活がどう違うのかを改めて書いてみます。
シートカバーはSandiiのドルチェシリーズ
私の車のニッサンキューブにとりつけているのは、シートカバーメーカーSandiiのドルチェシリーズ。Sandiiを持ち込まれるお客さんが増えてきて、私もネットで見ていたところ、気に入ったデザインのものがあったので購入しました。
シートカバー取付のメリット
静電気がパチパチならなくなった
私の車のキューブは、ファブリックのシートだったのですが、冬になるとニット系の服をきて服がシートと擦れることが多いせいか、必ずと言っていいほど運転した後にドアを外から触った瞬間にバチッ!と静電気がきていました。静電気には相当悩まされていて、いつも恐る恐るドアに手をかけていたんです。これがシートカバーをつけてから、まったくと言っていいほど気にしなくて良くなりました。私にとってはこれだけでも相当嬉しい効果です。
友人に変わったと気づかれる
Sandiiのデザイン性のためか、一緒に乗せた人にはほとんどシートに注目されて、いいね!と言われることが多いです。先日はイオンに行って、駐車場に戻った時に中を覗き込んでみていた方もいました。注目度アップは間違いなしです。
逆に親からは気づかれなかった
友人とは逆にたまに会って乗せる親には全く気付かれませんでした。どうやらもともとそういうデザインの車だと思っていた様子。これはピッタリつくシートカバーだからこそ純正シートと思われたのではないかと思います。
子どもがこぼしても気にならない
子どもがいる家の宿命ですが、お菓子をこぼすこぼす。。どんなに叱って注意しようが、これは避けて通ることができない出来事です。シートカバーをつける前から仕方がないことと覚悟していましたが、シートカバーをつけてからは掃除が断然楽になりました。
シートカバー取付のデメリット
取付はやっぱり大変
自分の車とはいえ、取り付けはやっぱり相当なパワーを使います。キューブの場合は前席のアームレストを外す必要があるのと、後ろ座席のアームレストの取付がやや難易度が高い部分。前席のアームレストを外した後、生地を入れ込んでいく部分に手間取り、かなりの時間をさきました。後ろ座席は、キューブは座面を外さなくて良いのはかなり楽です。ただしアームレストがきついのはどの車も同じ。シワを伸ばすのに相当苦労しました。
待ち時間が長い
受注生産のシートカバーは出来上がるまでの時間がかかるのは仕方ないところ。でもやっぱりデザイン性が高いものは、なかなかメーカーの在庫には置いていないのでオーダーかけるしかないです。
まとめ
デメリットもありますが、私にとっては静電気の悩みがなくなったのはとっても大きいメリットでした。やっぱりつけおわった後の爽快感と達成感は相当なもの。車内が見違えるようになる瞬間は取付の仕事をしていても格別な瞬間です。シートカバーの取付がもっとメジャーになって、スマホのケースをつけるように、それぞれオシャレなシートカバーをつけていってほしいというのが私の願いです。
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